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更新日期:2019-09-09
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空間把握は「ジャンルごとの関連性が低く、各ジャンルでの着眼点・解法パターンが全く異なる」のが特徴です。
この点を踏まえて勉強法を考えてみましょう。空間把握の勉強の基本方針は次のようになります。
[Step.1]
ジャンルごとの学習。基本問題で「知識」「着眼点」「解法パターン」を覚える。
[Step.2]
過去問集などでStep.1で解いた「基本」問題の類題をまとめて解く。
[Step.3]
本試験問題を通しで解き、実力チェックをする。
基本的には数的推理と同じような勉強の進め方です。それぞれについて、詳細を述べていきましょう。
[Step.1]
ジャンルごとの学習。基本問題で「知識」「着眼点」「解法パターン」を覚える。
何度も述べている通り、まずは「覚える」ことをスタートにしてみましょう。ジャンルごとにそれぞれのポイントがありますので、まずは手を付けやすいジャンルからやってみてください。
[Step.2]
過去問集などでStep.1で解いた「基本」問題の類題をまとめて解く。
空間把握も数的推理同様、お手持ちの問題集や当アプリなどで、手をつけやすいジャンルごとに、展開図ならそれだけを5問以上集めて解く時間を作りましょう。
[Step.3]
本試験問題を通しで解き、実力チェックをする。
「展開図の問題を勉強しよう」と思って解きはじめるのと、本試験のように時間の制約がある中で、いきなり初見の問題が目の前に現れてくるのとでは、大きく状況が異なります。
実際の試験と同じ設定で問題を解き、その中できちんとポイントを思い出し、問題を解けるか、この確認はとても重要です。
また、空間把握では、与えられた選択肢の図を利用して解く(選択肢から消去法)など、他のジャンルとは違った解き方をすることもあります。そのあたりに対する慣れも必要になってきますね。
公務員試験の最初の関門は何と言っても一次試験と呼ばれる筆記試験を通過することです。
どんなに公務員になりたいと思っていてみ、まずは筆記試験に合格しなければならず、そして一次試験に合格するのも決して簡単なことではなく、ほとんどの場合、20科目ほどの勉強をしなければならないためしっかりとした対策が必要となります。
公務員試験は、「教養択一試験」「専門択一試験」「論文試験(教養)」「面接試験」が課せられるのが一般的です。
試験によっては専門択一試験がない場合や、専門記述試験や適性検査が課せられるケースもありますので、必ず受験先の要項で確認するようにしてください。
特に、教養択一試験と専門択一試験は公務員試験を突破する上で非常に重要な試験となり、まずはこれらを攻略することを目指しましょう(ちなみに択一試験とは5肢択一問題のことで5択から一つ選択する形式です)。
それぞれの科目の詳細については以下のとおりとなります。
教養択一試験
教養択一試験には「一般知能」と「一般知識」があり、それぞれの科目は以下のようになります。
一般知能
文章理解・・現代文、古文、漢文、英文
数的処理・・数的推理、空間把握、判断推理、資料解釈
一般知識
人文科学・・日本史・世界史・地理・思想・文学・芸術
自然科学・・数学・物理・化学・生物・地学
社会科学・・政治・法律・社会・経済
まず、一般知能は大きく「文章理解」と「数的処理」に分かれます。
文章理解は現代文や英文などの長文を読解するものです。「要旨把握」「内容把握」「空欄補充」「文章整序」の4つの形式で出題されます。
数的処理については、数的推理、判断推理、資料解釈に分類され、数的推理は小中学校でやった算数、判断推理はパズルや図形的な問題、資料解釈は与えられた資料を読み取り正しいものを選ぶ、というものです。
数的処理はどの試験でも必ず出題される上に出題数が多いため非常に重要な科目です。
しかし、苦手とする人が多くやっかいな科目でもあるため、早めにしっかりと対策していくことが必要となります。
一般知識は基本的には高校でやる科目であり、難易度としてはセンターレベルと考えるといいでしょう。大学受験でどれだけ勉強したかが、ここにかかる労力の差となって現れてきます。
一般知識は暗記が中心となってくるため、勉強を始めるタイミングも一般知能よりも遅めで大丈夫です。
もちろん全科目やる必要はありませんが、それでも科目が膨大なため、他の重要科目をいかに早めに終わらせることができるかがポイントとなります。
公務員試験は例年、多くの方が受験する試験として、4月の国家総合職試験から始まり、5月に東京都・特別区や裁判所職員の採用試験、6月には国家一般職や国税専門官、地方上級(政令指定都市・道府県長)などの採用試験があり、その後は比較的小さい自治体の試験がちょくちょくとあります。
現在の主要な試験の一次試験の日程は以下のとおりです。
4/30(日) 国家総合職試験
5/7(日) 東京都Ⅰ類B(一般・新方式)
特別区Ⅰ類(一般方式)
警視庁警察行政職員Ⅰ類
東京消防庁職員Ⅰ類(事務)
5/14(日) 東京都Ⅰ類A
裁判所職員(裁判所事務官)
裁判所職員(家庭裁判所調査官補)
6/11(日) 国税専門官試験
財務専門官試験
6/18(日) 国家一般職(大卒程度)
6/25(水) 市役所(A日程)
7/2(日) 国立大学法人等職員採用試験
7/23(日) 市役所(B日程)
8/13(日) 東京都キャリア活用採用
9/3(日) 特別区Ⅰ類(新方式)
特別区経験者採用
国家一般職(高卒・社会人)
税務職員(高卒)
9/10(日) 特別区Ⅲ類
東京都Ⅱ類Ⅲ類
東京消防庁職員Ⅲ類(事務)
警視庁警察行政職員Ⅲ類
裁判所事務官(高卒者区分)
9/17(日) 市役所(C日程)
9/24(日) 地方公務員試験(短大卒程度・高卒程度)
10/16(日) 市役所D日程
これらは実施される公務員試験の一部です。時期が遅くなるほど採用する自治体の規模が小さくなり、採用数も少なくなる傾向にあります。
ですので、ほとんどの受験生は、5〜7月で一次試験のピークを迎え、8月以降に内定が決まっていきます。地元の市役所などを受験する場合はC日程やD日程を受けることになるため、内定が秋以降になります。
年度や自治体によって採用を行わない場合(特に小さい自治体)や、試験の日程が変わる場合もありますので、受験を検討している場合は必ず最新の受験要項で確認するようにしましょう。
そして、公務員試験は年齢などの要件さえ満たしていれば、日程が被らなければいくつでも無料で受験することができます。
「じゃあ落ちてもいいように10つくらい受けたほうがいいのでは?」と思うもいるかもしれませんが、2-1の試験科目で説明したとおり、受験先によって出題科目や出題数が異なります。
そのため、あまりにも併願してしまうと、それだけ多くの科目を勉強しなければならなくなり対策が大変になります。
ですので、試験科目が被っている4〜6つくらいを受験するのが望ましいと言えるでしょう。
公務員を大きく分けると国家公務員と地方公務員に分類できます。
国家公務員
国家公務員総合職・国家公務員一般職・国税専門官・財務専門官・労働基準監督官・法務省専門職員・航空管制官・裁判所職員・家庭裁判所調査官・国立国会図書館職員・衆議院事務職員・参議院事務職員・自衛官幹部候補生・食品衛生監視員・皇居護衛官
地方公務員
都道府県職員・市町村職員・国立大学法人・公安系公務員(警察・消防)・教職員
等があります。
公務員を目指すと決めたらまずは一次試験突破のために「すぐに」勉強を始めてください。一部の人を除き短期間で受かるほど甘い試験ではありません。
ですが公務員試験レベルの試験に何年もかかってはいけません。
効率よく勉強を進めてゆき、
必ず1年以内の合格を目指しましょう!